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ブレード・サーバーとエンベデッド技術で
デジタル・インフラ構築:Nexcom

林茂昌・総経理

 Nexcom Internatinal (新漢電脳)は台湾におけるブレード・サーバー技術の草分け企業の1社で、ブレード・サーバー・ベースにVoIPアプリケーションの開発を進める一方、最近ではエンベデッド・アプリケーション分野でセキュリティ事業などビジネスの幅を拡大している。

 Nexcomは1992年に設立され、エンベデッド・コンピューティング、ネットワーク・セキュリティ・アプライアンス、ブレード・サーバーをコア事業としている。同社は米国、日本、欧州、台湾で計11の特許を所有し、ODM/OEMビジネスのほか、BTO(受注生産)、CTO(カスタム生産)などに注力中だ。
また、グローバルなロジスティックス、サポート・センター、リアルタイムの技術サポートなども積極的に展開している。
 同社・林茂昌(Clement Lin)総経理は「スーパー・コンピューティングやエンベデッドなど最先端アプリケーション分野で強力な技術力を武器に、日本のATMメーカーや電機大手にエンベデッド・サービスを提供している」と語る。
 同社の地域別売上げシェアは、米国35%、欧州35%、韓国10%、日本10%、中国2%、台湾2%など。中国ではパートナー企業とセキュリティ・ビジネスを進めている。
 同社はサービス体制強化のため、米国カリフォルニア、英国、北京、東京の4か所に子会社を置き、それぞれがセールス、R&D、技術サポートのバックアップを得て「顧客満足(CS)」をモットーに高レベルのサポートを提供してきた。
 同社の売上高は、2003年には1,800万米ドル(18億円)だったが、2004年には2,500万米ドル(25億円)と大幅に増加した。2005年はブレード・サーバー、ネットワーク・セキュリティ・システム、関連のインダストリアルとエンベデッド製品の輸出の伸びを中心に、3,500万米ドル(約35億円)とさらに大きな伸びを見込む。
 インダストリアルとエンベデッド・コンピューティング・ソリューションには、ATM、POS、キオスク、交通制御プラットフォーム、工場制御プラットフォーム、デジタル監視、医療スキャニング、セキュリティー、軍、航空宇宙などの工業用コンピューター(IPC)、エンベデッド関連のプラットフォームなどがある。環境、グリーン調達なども考慮し、2005年末までには、鉛フリーの生産を開始する計画だ。


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Nexcom International Co., Ltd.
Fax: 886-2-8228-0506
E-mail:ericachen@nexcom.com.tw
http://www.nexcom.com


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