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ポータブル・ストレージとワイヤレス技術で
フラッシュ製品OEM事業にフォーカスTwinMOS

呂明誠ディレクター
 

 TwinMOS Technologies (勤茂資通)は、「高速」、「高密度」、「低消費電力」をキーポイントにフラッシュ製品をDSC(デジタルカメラ)と携帯電話の2大マーケット向けに開発、OEM販売している。コア技術はポータブル・ストレージとワイヤレス技術で、新フォームファクターの「MMCMobile」などで、同社の開発力を駆使している。

 TwinMOSは1998年9月の設立。資本金6,200万米ドル(約65億円)、従業員524名。DDR/SDR DIMMなどのメモリー・モジュールとマルチメディア・ストレージが商品の主要ラインアップ。マルチメディア・ストレージではモバイル・ディスク(USBフラッシュ・ドライブ)、モバイル・ミュージック・ディスク(MP3プレヤー)、CFカード、スマートメディア・カード、マルチメディア・カード、SDカード、フラッシュ・カード・リーダーがある。
 同社のマルチメディア・コミュニケーションSBUの呂明誠(Jasin Leu)セールス・ディレクターは、「フラッシュ・カードでは現在、MMCMobileが量産段階にある」と語る。今後は同社のロードマップに沿って、256MBから今年第3四半期には512MB、第4四半期には1GBタイプを順次、市場に投入していく。
 呂ディレクターは「ビジネスの売上げ構成は、フラッシュ・カードが50%、USBドライブが40%、MP3プレーヤー10%。携帯電話を中心としたIA(インフォメーション・アプライアンス)製品に注力している」という。
 自社工場によるトータル・ソリューションが同社の強み。台湾工場(新竹)では、生産内訳はDRAMモジュール90%、フラッシュ10%。中国2工場は昆山でDRAM 100%、東莞ではフラッシュ80%、DRAM20%の比率でそれぞれ生産している。
 同社の競争力の強みは、メモリー・サプライヤーなど戦略パートナーとの長期的な安定した関係と、広範囲に及ぶマーケティング・チャネル(海外に8か所の販売センター)、メモリービジネスの一貫した生産・販売力とOEM顧客への設計・製造サービスの提供などにある。
 フラッシュ関連では、現在のOEMの比率30%をさらに40%程度に引き上げる計画。フラッシュの顧客については「GPS、カーナビゲーションなどの分野も今後開拓していく」(呂ディレクター)。これらの分野は品質、ロイヤルティなどが求められる分野で、同社は長期的にこれに取り組む考えだ。

 

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TwinMOS Technologies Inc.
Fax: 886-2-2696-3636
E-mail:jasin_leu@twinmos.com.tw
http://www.twinmos.com

 

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