USB、メモリー・カード、
マルチメディア製品を3本柱にCE市場拡大
A-DATA
A-DATA Technology(威剛科技)の事業領域は、フラッシュ・ディスク、フラッシュ・カードなどのフラッシュ・メモリー関連製品、DDRシリーズなどのDRAMモジュール、MP3などのマルチメディア製品の3分野で、メモリー製品をコアにグローバルにOEM市場を拡大していく計画。同社はすでにアジア最大のDRAMモジュール・メーカーだが、近い将来は世界トップ3への仲間入りを目指す。
DATAの陳明達(Gibson Chen)副総経理は、「今年の第1四半期はフラッシュ・メモリーはフル生産となり、割り当てに苦労した」という。これは中国の需要が急増したことによる。台湾の生産はSMTラインを導入し、量産体制を敷いている。
陳副総経理は「現在月産300万個生産しており、内訳はDRAMが180万個、フラッシュ関連が120万個」と語る。「生産についてはタイミングが重要」と陳副総経理は強調する。マルチメディア関連ではMP3プレーヤーの需要が急増しており、とくに「My
Joy MP3」シリーズの伸びに期待している。
日本市場ではOEMビジネスを展開し、アイ・オー・データ、バッファローなどに納入している。中国市場は100%A-DATAの自社ブランドでメモリー・カードなどを販売、欧州ではDRAMは100%OEM、フラッシュは60%自社ブランド、40%OEMという比率。
2004年の同社の売上げは280億台湾元(約840億円)だったが、今年は50%増の400億元(約1,200億円)が目標。これらの成長を支えるのはフラッシュ・メモリー関連で、「新製品の投入、高速化、2GBなど容量の拡大に注力」(同副総経理)ことで実現したい意向。
売上げの地域別構成は米国30%、欧州20%、アジア(日本含む)20%、台湾20%、その他10%。USB製品では3タイプをそろえ、ユーザー・フレンドリーをベースに低コスト製品を販売していく。
陳副総経理は「コスト競争力を軸にコンシューマー・エレクトロニクス(CE)市場に向け、MP3プレヤーのほかデジタルカメラ、携帯電話向けのメモリー・カードの高容量製品にフォーカスしていきたい」としている。
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Fax: 886-2-8227-1673
E-mail: celine_su@adata.com.tw
http://www.adata.com.tw
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