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講演する佐々木NEC会長
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台湾NECはこのほど台北市内のホテルで、「NEC台湾Solution Fair 2005」を開いた。このフェアではソリューション分野の新技術の展示と佐々木元・NEC本社会長らの講演が行われ、800人を超える台湾のIT関係者が参加した。
このフェアは同社として2回目にあたるもので、今回のテーマは「U化革新・優勢整合」。セキュリティーやブロードバンド・オフィス・ソリューション、RFID、プラットフォームなど各ソリューション分野のシステムを、新技術を中心に展示と六つのセクションにわたる技術講演で紹介した。
また、特別講演として佐々木会長が「ユビキタス時代のNECの戦略」をテーマに講演し、「NECのソリューション事業のターゲットはアジアとくに中華圏にあり、なかでも台湾が最大の拠点となる」、「携帯電話をキー・ツール、ブロードバンドをポイントにユビキタス時代が進展する」と強調した。
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施・経済部次長(右)も展示を見学
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さらに、佐々木会長は「ブロードバンド・ソリューションは台湾では今後一段と拡大する」との見通しを語り、併せてユビキタス時代確立のための台湾の課題として、法整備を含む社会的基盤の早期確立、情報安全と私的権利保護体制の充実などを指摘した。
会場にはソリューション分野に加えてNECのIPO(国際調達)業務の紹介コーナーも設けられ、昨年度22億8000万米ドルの巨額に達したNECの台湾調達への強い意欲が改めて示された。
同フェアには施・台湾経済部次長、陳・同部工業局長ら政府要人も出席、開催祝辞を述べるとともに会場を熱心に視察した。