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  廣達は初の1000万台突破確実に
台湾・ノートPC大手2社の2004年生産台数急上昇
(01/03)

 台湾ノートPC大手2社の廣達(Quanta)、仁寶(Compal)両社の2004年の生産台数はともに年間目標を達成し、ノートPC生産が依然高いレベルを維持していることが明かになった。とくに廣達は初めて年間1000万の大台を超える1100万台到達が確実で、単独世界シェアも10%台を確保する見通し。仁寶も前年までのシェアを大きく伸ばしたと推定される。
 両社が先ごろまとめた2004年第3四半期のノートPC生産実績によれば、廣達は280万5000台、仁寶は201万台で、ともに4半期ベースの生産台数としては過去最高を記録した。
 従来からの海外有力顧客からのOEMに加えて、東芝など日本メーカーからの新規受注効果もあって大きく伸びたもので、廣達は9月の単月生産台数が初めて100万台を超えるなど高水準の生産が続いた。また仁寶も同期中順調に生産が拡大し、四半期としては初の200万台をクリアした。
 両社の第4四半期の見通しは、廣達が第3四半期比約30%増の350万台から360万台、仁寶は同約16%アップの230万台が見込まれる。この結果、2004年通年の生産台数は廣達が約1100万台、仁寶が約750万台と、いずれも新記録の達成が確実な状況という。
 資策会資訊市場情報中心の試算によると、2004年の台湾ノートPC生産台数は約3300万台、前年比30%の増加となるが、2005年も増加率こそ若干下がり20%と見られるものの台数では約3900万台が予想され、台湾メーカーの世界シェアもさらに上昇する見通しである。
                

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